サービスのご案内

企業と従業員との間にトラブルが発生した時は、両者に充分な個別ヒアリングを行ない、原因の解明とあるべき解決方法を検討した上で、企業と当該従業員に対して個別に説明を行ない、さらに両者が納得できる着地点を探りながら、最終の解決方法を提案し、それが実行されるように指導します。

解決方法を提案する場合は、企業と当該従業員の両者が納得できるか、少なくとも合意できる案を検討し、さらに合法的で合理的、かつ、将来に禍根を残すことがないレベルに最終の解決方法をブラッシュアップします。

先ず、企業としてのニーズと経営者の想いを充分にヒアリングを行ないます。そして内容のポイント整理を行ない、現状とのギャップを踏まえて規定案の説明を実施し、企業・経営者の理解を得ます。

場合によっては、従業員ヒアリングも実施し、大きな齟齬がないことを確認しながら規程を完成し、全体説明会を実施して、全員の理解を深めます。その上で、規定を適用し、必要なら運用上の指導等フォローを行います。

諸規程を作成することは、労務管理の根本であり基本であることから、合法的、合理的、効率的であることはもちろん、労使双方にとって、納得性が高く、実行可能性が高いものであるよう心がけております。

社会保険・労働保険の手続に関しても、相談を受けたら、充分な説明と議論からスタートして、必要なら指導を行います。その上で、社会保険等の新規適用手続きをはじめ、従業員に関する「取得」「喪失」にまつわる全ての手続を正確・迅速に行います。又、労災事故や私傷病に関する給付の手続等は、より良い方法を検討し、説明、合意の上、その手続きを実施します。

社会保険・労働保険の制度の説明を必要の都度、従業員にも行い、理解を得ることに注力します。又、手続は多種多様に渡るため、漏れがないように申請時期の期日管理、及び事後フォロー等を心がけております。

労務関連の各種助成金については、常に既存助成金の最新状況や新規助成金の情報を提供し、当該企業に適用可能と思われる助成金は、その要件と企業の実態を再度チェックした上でご提案します。

企業様がその助成金をお求めの場合は、申請代行を行います。その際、単に助成金を受給するだけを目的とせず、申請の過程における社内整備に重点を置き、将来の企業の発展に資するようにしております。

受給確率が高い助成金に絞って活用をご提案します。又、助成金アウトソーサーではありませんので、助成金ありきではないことを信念に、申請過程における社内整備の重要性などは、企業に充分にご説明します。